骨折日記②(結婚の歴史)
ただいま骨折中、本部スタッフのTです。膝まであったギブスが足首までになりこれで運転が出来るって運転席に座ったものの、アクセルが踏めない(>_<)てな訳で白馬のおっさん、今度はお抱え運転手として活躍中(感謝)
さて、今回は意外と知らない結婚の歴史について調べてみました
♡古代~平安時代は通い婚
古代、恋愛はおおらかで男女の関係は対等でしたが結婚との境目は明確ではありません でした。平安時代は夫が妻の実家に会いに行く通い婚を経て同居が一般的でしたが夫が訪ねて来なくなったら即離婚と辛いものでした
♡鎌倉~戦国時代は家父長制の成立
妻が夫に嫁ぐようになりますが妻は夫の所有物、特に武家の結婚は政略結婚目的の為自分の意志で相手を選ぶ事は出来ませんでした。
♡江戸時代は三従の教え
幕府が『家』をすべての基礎とした為、女性は父に従い結婚後は夫に従い老いては子に従うと言う低い地位に置かれていました
♡明治~大正時代は法律婚
民法で一夫一妻制を規定、権利は主として男性にあり、女性は夫の同意が無ければ大きな買い物や自分の意志での離婚も許されない時代でした
♡そして現代は新しい結婚
1945年終戦の年、法律が変わります。『結婚は結婚する当人が決めるべきもので夫婦は平等』好きな相手と結婚出来る。良い時代に生まれて本当に良かったですね。早くいい人みつけましょう!